被災地支援活動

【大阪】啓発支援(イベント) 兵庫県立大学木村教授のセミナー開催(震災対策技術展)

2020年10月、グランフロント大阪(大阪市北区)コングレコンベンションセンターで行われた「震災対策技術展 大阪」にて、防災心理学者の木村玲欧教授(兵庫県立大)によるセミナーを主催しました。
https://shinsaiexpo.com/osaka/2020s13/

テーマは「全公開!防災心理学者の防災リュックとその中身」ということで、自ら防災グッズを集め、非常持出袋を自作し、災害時を想定しつつ防災用品の実用性について本気で検証する実践家の顔も持つ木村教授が、実際に自宅で保管している防災リュックの中身を一つ一つ具体的に挙げて解説する内容でした。

「実物」にこだわった本セミナーのテーマをご理解いただいた先生には、リュックに着替えや小銭など先生の私物も入れていただきました。弊社スタッフもそろって非常にリアルという感想を抱きました。
もちろん「実物」「啓発」ということにこだわり、弊社取扱いでないグッズもあえてそのまま入れて頂きました。

新型コロナウイルス流行下ということもあり、定員は30名と抑えたものになりましたが、予約の段階で満員となり、当日、会場には企業の防災担当者、地域の防災関係者など、普段は防災啓発に携わっている専門家にも多くご参加いただきました。アンケートでは「非常に勉強になった」「物品の購入だけではだめだということが理解できた」といった感想・意見を頂きました。貴重なご意見を頂き、改めてお礼を申し上げます。

これらのご意見は今後の販売・開発・啓発といった弊社事業への大きな参考ともなりましたが、それ以上に日本を代表する防災学者の一人があえて自分のリュックの中を公開し、それをリュックに入れた理由(マルチツールなどは「自分が好きだから」というユニークなものもありましたが)まで教授らしい率直な語り口で明快にお話しいただけたことの価値を強く感じさせられました。

当社は、感染症の拡大状況をにらみながら、その時々に適した方法で比較的防災意識の高い皆様の要望にも応えられる啓発事業も引き続き展開してまいります。