地域・環境への取り組み

【兵庫】地域活動支援 武庫川団地での防災用品展示

UR団地のなかでも、武庫川団地は防災への取り組みに熱心なところです。

ハザードマップで見ると、こちらの団地は、阪神地区の海岸地域に一般的な標高の低い場所にあります。このため、一度地区に大規模な浸水が発生してしまうと、比較的長期間の孤立を覚悟しなければならない場所にあります。このため、長年団地にお住まいのシニアの方を中心に、多くの方が危機感を共有しておられます。

地域自治会役員の方からご相談があり、2年連続で防災用品の展示とハザードマップの味方についてのセミナーなどをイベント形式で行わせていただきました。

防災用品の中でも、特に関心が高かったのは非常用トイレです。これは神戸・阪神地域共通で言えることなのですが、お住まいの方の中にも阪神・淡路大震災の被災体験のある方が多く、震災後の生活の中で(避難所に行った行かないを問わず、トイレでひどい目に遭った経験についても現地で多数お話しいただきました。

一方で非常用トイレ、というものを初めて見る方も多く、弊社広報が現物を用いて実演を行うと、納得したような嘆声があちこちから漏れるのを耳にしました。もちろん非常用トイレは普段の生活で使用するようなものではありませんが、実演をご覧いただいたり、さらには実際に試していただくことが大事だということを改めて認識させられました。

また、弊社広報にて行った、ハザードマップと災害時のリスクについての解説は、ご参加者はほぼシニアの方だったこともあり、(老眼の方にとっては細かい地図から情報を読み取ることは非常に集中力が必要となる困難な作業です。)ハザードマップの存在は知っていても内容や見方をご存じない方が圧倒的でした。

もちろん2018年の台風による高潮をはじめ、過去の経験によって災害リスクについてはご存知の部分も多いのですが、南海トラフ地震という、(関西在住者には)過去の経験に照らせないような事案については名前以上のことをご存知のない方が多く、基本的な説明ではありましたが、順を追ってご説明をした次第です。

地域の自治会を中心とした防災啓発については、弊社としてもっとも早い時期からCSR事業として取り組んできたものですが、これからも地道に、より一層住民の皆様の要望に寄り添いながら継続したいと考えております。

モノを買わなければ失礼だ、ちょっと拠点から離れているから、少人数の取り組みだから、といった思いからご相談を躊躇される方も多いかと思いますが、そのような遠慮は無用です。

弊社としては

  • 良いものを手ごろだと感じて頂ければぜひお求めください。
    こちらから押し売りすることはありませんが、お声がけ頂いたご用向きについてはしっかり誠実にご対応します。
  • 啓発が目的です。当社のCSRとしての情報発信にご協力ください。
  • 足を延ばしづらいところについてもなるべく1度はお伺いできればと思って努力します。遠隔地やスケジュールがどうしても合わないといった理由でお申し出をお断りすることもありますが、この点ご了承ください。
  • マンツーマンのご相談については、ネットやお電話でご対応しております。そちらをご利用ください。
  • 小人数の案件についても、人数は気にせずお伺いしています。公益性が高いものやユニークな取り組みにお呼びいただけるなら弊社にとってそれほど光栄なことはありません。

という考えのもと防災啓発に取り組んでおります。
まずはネットからご相談ください。お電話でのご相談もお受けしております。