地域・環境への取り組み

いわて釜石【ぼうさいこくたい2021】に出展いたしました。

2021年11月5~7日、岩手県釜石市で開催された【ぼうさいこくたい2021】に出展しました。
「ぼうさいこくたい」は、ご家族連れから専門家まで幅広い方が防災を学ぶことができるイベントです。
6回目を迎える今年は、東日本大震災からの10年を振り返り、これからの復興と防災のあり方を考え、震災の経験と教訓を多くの方々へ、そして、未来へ「つなげる機会」にしたいと考え「~震災から10年~ つながりが創る復興と防災力」をテーマにしています。わが国全体の防災力の向上につながる場となるよう、防災推進国民大会2021(ぼうさいこくたい2021)が開催されました。
当日は天候も良く、屋外にある弊社のブースにも沢山の方にご来場いただきました。震災から10年を振り返り、被災された方から当時のお困りごとをうかがったので、お客様がおっしゃったそのままの声でいくつかご紹介いたします。

●震災後3日は、食事の配布が少なく、トマト1個とおにぎりを半分だけしか食べれなかった。
●毎日配給は、パン、パン、パン・・・納豆を1カ月ぶりに食べた感動は忘れない!!
●家の前が津波で流されてきた、シメサバと丸太だらけになった。
●山に穴を掘り、周りに囲いを立て、男女用に2個作りトイレ代わりにした。
●自分も被災者なのに、赤十字に在籍していていたので、支援に回ったが家族を想うと気が気じゃなかった。
●トイレを流すため、学校のプールの水があるうちは、それを使って流したが、あの巨大なプールの水がすぐになくなった。
 信じられなかった。
●展示していたアルミポンチョを指さし、避難時はアルミじゃなくても新聞紙で温かいのよ。と複数人の方が教えて下さった。
●お立ち寄り頂いた高齢の男性にお話を伺っていた時、「でもさ、次また地震が来る確率80%だってよ!!」と顔が尋常じゃなく
 引きつっており本気で焦っている姿を見て、どれだけ苦労したのかと心底思いました。

最後に・・・
「ここにきている人は当たり前ですが・・・助かった人なんです」とつぶやかれた女性がいらっしゃいました。
その言葉を聞き、我々はハッと気付き胸が張り裂けそうになりました。
この様な切実な生の声をしっかり受け止め、今後の商品開発やお客様への備蓄のアドバイスにしっかり反映させてまいります。